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外付けUSBハードディスクのアクセス許可を制御する方法

私はRHEL6.5を使用しており、自動マウントされた外付けUSBドライブを持っています。マウントされたファイルシステムで作成されたすべてのファイルには、dirsに対して700、ファイルに対して777のアクセス許可が与えられます。 chmodコマンドは権限を変更しません。

Rsyncを使用してファイルをドライブにバックアップしたいのですが、権限設定を失いたくありません。私のトライアルは「rsync-avh」で実行され、タイムスタンプとユーザーおよびグループの設定は保持されますが、権限は保持されません。

このようなドライブでは、これらはどこで制御されていますか?また、この強制設定をオフにするにはどうすればよいですか?

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Craig

それはすべて、外付けドライブで使用しているファイルシステムによって異なります。権限変更操作が機能しないとおっしゃっていたので、NTFSまたはFAT32のいずれかを使用している可能性があります。

バックアップを作成したいので、別のファイルシステムに対してバックアップを作成する最善の方法は、tarなどのツールを使用してアーカイブを作成することです。権限などを保持するためのコマンドスイッチがあります。

NTFS/FAT32ファイルシステムのアクセス許可について:個々のファイルまたはディレクトリのアクセス許可を制御することはできませんが、dmaskfmask、およびumaskオプションを使用してドライブをマウントするときに使用されるアクセス許可を指定できます。

  • uidすべてのファイルの所有者ユーザーを設定します
  • gidすべてのファイルの所有者グループを設定します
  • dmaskはディレクトリの権限を制御します
  • fmaskはファイルのアクセス許可を制御します
  • umaskは、存在しないアクセス許可のビットマスクを制御します(デフォルトは現在のプロセスのumaskです)

これらは、/etc/fstabに入れるか、-o引数としてmountコマンドに追加することができます。

$ mount -o uid=1000,gid=1000,dmask=027,fmask=137 /dev/sdXY /mnt

代わりに/etc/fstabに配置する場合は、options(4列目)の下に配置する必要があります。

$ cat /etc/fstab
/dev/sdXY    /mnt    ntfs   uid=1000,gid=1000,dmask=027,fmask=137    0     0
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phoops